さくら製菓

さくら製菓株式会社/中村真栄さん

自己紹介

この道40年、人生の半分以上米菓づくりと向き合ってきました、製造部長の中村と申します。
さくら堂の米菓作りは、新潟県産のもち米“わたぼうし”を玄米のまま仕入れ、餅にする直前に自社で精米しております。杵つき製法で餅にし、職人が焼き上げ、味付けする事でお米の旨さが際立つあられ・おかきができます。
今の仕事を選んだ理由や経緯を教えてください

高校卒業と同時に知人から紹介され入社しました。実家では両親が米の農家を営んでおりましたので、家業と関係性の高い仕事で興味深く、面白さを感じました。

ご自身の産品を食べるのに、一番好きな食べ方はなんですか?

お酒のあて、特に日本酒と合います。

この仕事をしていて嬉しかった出来事、やり甲斐は何ですか?

温度・湿度が大きく関わる乾燥作業や、ちょっとした焼き加減が難しい煎り作業など、米菓作りの奥深さを知りました。
さくら堂の紙袋を持っている方を見つけると、やはり嬉しくなります。あとは、従業員のお子さん(3歳くらいのまだ小さい子供)に、「まさえい(私の名前)のつくったおかき、おいしい!」と声を掛けてもらった時は感動しましたね。

取材協力生産者のご紹介

事業者
さくら製菓株式会社
活動場所
新潟県新発田市
Instagram
https://www.instagram.com/sakura.do.niigata_japan/